京都自然教室とは

< 京都自然教室とは >

京都自然教室は、京都市周辺の自然を対象に自然の面白さを体験し、自然の姿に感動・共感 できる観察会を実施している市民団体です。

1986年4月の発足以降、毎月1回の自然観察会を開催しています。
(2019年8月観察会が数えて400回目になります。)

自然観察会では、さまざまな専門知識(植物、動物、昆虫、環境など)を持ったスタッフが、 幼稚園児から大人までを対象に、身近な自然の観察方法やマナーなどを紹介しながら、 生き物や自然現象の不思議を分かりやすく解説しています。

京都自然教室は、1998年8月に第5回 コカ・コーラ環境教育賞、2003年6月に 第14回 京都オムロン:ヒューマンかざぐるま賞、2021年10月に京都はぐくみ憲章を受賞しています。

鴨川納涼・青少年カルチャー、京都御苑トンボ池観察会、京都市立幼稚園・親と子の学びの広場、 京都府立桃山高等学校サイエンスパートナーシップ(SPP)事業、華頂幼稚園キラキラサタデー などの各種団体の自然観察活動に協力しています。

2006年には発足20周年の節目を記念して、身近な自然観察ガイドブック 第一集“花背大悲山”を 2007年は第二集“宇治川・巨椋池干拓地”を、続く2008年は第三集“鴨川・賀茂川”を発行しました。

< 今 後 の 活 動 >

今後も、京都市周辺の身近な観察地や観察ポイントを紹介するガイドブックの作成を続けていきます。

引き続き、毎月1回の自然観察会を開催して、自然に感動・共感する心の輪を広げていきます。

自然観察会の開催案内は、京都自然教室のホームページ・メルマガに掲載しています。

京都自然教室代表 八木雅之